Yatsugatake Trifle 2

八ヶ岳南麓の "とるにたりない" 日常と水彩画

January 2012

旅行の準備

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探してた予備の眼鏡とケースが
1年ぶりにスーツケースから出てきたよ!


ロンドン(とミュンヘン)への旅行の準備をしています。
今回の旅の目的は主に...

*PUBとレストランめぐり
  (モダンブリティッシュやガストロパブに学ぶ)
*博物館めぐり
  (息子は「大英博物館は全部見たい!」と...(((( ;゚д゚)))
*息子の海外渡航訓練
  (次回から一人で行ってもらう)

そう、これは研修&家庭内修学旅行なのです。
だからわざわざ真冬のヨーロッパなんかに行くのです。
正直言ってちょっと嫌です(TДT)私は2月のマルタで懲りた!
ほんとうはハワイとかオーストラリアでTシャツでだら〜っとしたいところですが、2月に休暇を取ることに決めてるんだから仕方ありません。

ロンドンのこともミュンヘンのことも、お客さんに詳しい方がいていろいろ教えていただいて助かります。

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洗練された素敵なお店ばかり載っているこの本を連れて行くことにします。

私はある町に行って、もし自分のツボに入る場所に出会えなかったら、それは「自分の下調べが足りなかったから。ちゃんとアンテナを働かせてなかったから(´;ω;`) 」と反省します。
何度か訪ねたくらいで「あそこはね、面白いとこ(美味しいもの)が全然ないよ!」と断定口調で語るなんて、自分の狭さが露呈するようで恥ずかしいからしないように気をつけたいなと思っています。 やっちゃってるかもだけど。

いや、そんなことはどうでもよくて。
旅行の準備は進んでません。
これから2週分の猫4コマを描かなくては。

映画『私の中のあなた』病気の子をめぐる家族

mysisterskeeper
原題は "my sister's keeper" 。
白血病の姉を救うために遺伝子操作で生まれてきた妹が、臓器提供を拒否する権利を求めて両親を訴える、という壮絶なイントロダクション((( ;゚д゚)
法廷サスペンスなのかな?と思っていたら意外なことに、衝撃の真実付きの感動作でした(゚´Д`゚)

「絶対に諦めない。負けない!」と闘う母キャメロン・ディアスのマッドぶりに迫力があって、「果たして病気と闘い続けることが本当に良いことなのか?」という難しい問いを突きつけられます。
「病気の子のために闘い続ける母」を美しく描くだけではなくて深みがありました。

でも....母親の立場にしてみたら、子どもの病気と闘うには相当な覚悟となりふりかまわない頑なさが必要だろうし.....お母さんを責められないよな〜。お母さんがとにかく可哀想。いや、とにかくみんな可哀想。全員の言い分と気持ちに共感できるように、うまく構成されています。病気が悪いのであって、誰も悪くないんだよね......。


妹役のアビゲイル・ブレスリンは『リトル・ミス・サンシャイン』や『幸せのレシピ』の主演の子。
「女の子がみんなあどけなくて可愛らしいとか思ってる?」と言わんばかりの(?)凄みのある難しい役どころが上手。女の子をイメージだけで描こうとしない監督にとっては、なかなか得難い逸材なのかも。


2歳半の雪の思い出


yukiusagi
2歳半の時。
私は山口県のある村の、国道沿いの山の中の古い家に住んでいました。引っ越しで環境が変わったために全てが新鮮だったのか、ここで過ごした一年半のことはいろいろと強烈に憶えています。

その冬は雪が深く、1mくらい庭に積もっていたような気がします。
兄と一緒に、雪の中に後ろ向きでわざと倒れて、人の形を残す遊びをしました。
母が薄い板の上に雪を楕円形に固め、庭にあった南天の実と葉っぱを取り、そのかたまりにくっつけると.....「すごーい!うさぎさんになった (*゚o゚*)!!」

これが、憶えている限り一番古い、私の「感動」の記憶のような気がします。
「赤い目を南天で作る....。なんてぴったりで、可愛くて....。こんなやり方を知ってるお母さんは、すごいなー!」という感動だったのですが、もちろん当時はそんな風に言葉にはなりませんでした。

言葉といえばこの頃、「言いたい気持ちがあるのに、言葉がわからない」というもどかしさを強く感じていたことも思い出します。もどかしくて、歯がゆくて、家族に「ばかー!!」と叫んだような気がします。記憶の背景はその家のかまど付きの古い台所で、目の前にはホットカルピスのグラスがありました。たぶんそれも冬のことだったのでしょう。

春が来ると、私たち一家はある小さな島に引っ越しました。
あけっぴろげでワイルドな子どもたちに囲まれ、新しい言葉も憶えなければならず、毎日が緊張の連続だったためか、そこで私は(まだ煩わしい人間関係のなかった)山の生活を懐かしみました。
「栗を拾いたい。雪で遊びたい。塩水より真水に触りたい....」

島では雪はほとんど降らず、たまに降ったとしても、雪だるまは土色の汚いものしかできませんでした。
「雪が降り始めた! どうか積もって!」
毎度そう祈っては、がっかりの繰り返しでした。

だから八ヶ岳に越した今でも、
例え「積もったら道路が危なくて嫌だなー」と思いながらもどこか、「どっさり積もればいいのに!」とワクワクしている自分がいます。

周りの移住組友だちにも、雪が大好きな人達が多いです。「雪かきが大変!」なんて言ってても、けっこうみんな楽しんでるの(^ ^)














ヘストン・ブルメンタール氏の挑戦


ピクチャ 6
→Youtubeで観る

アリスが縮んだあの
タフィ、ホットバタードトースト、
カスタード、チェリータルト、七面鳥.....の
味がする「Drink Me Drink」に挑戦してる(゚ロ゚;)

///

Nさんがある英国の番組をディスクに焼いて持って来てくれました。

「BSで、英国人シェフが病院食や機内食に挑戦する番組をやってて面白かったので...。面白くなかったら捨てちゃって下さい(^ ^)」
 「へ〜知りませんでした。それ、私たぶん好きです!(^▽^)」

ところが残念ながら、我が家のDVDプレーヤーやPCではなぜか再生できませんでした。

でもぜひ観てみたいと思ったので、手がかりを元に検索したところ、どうもそれは三ツ星シェフ、ヘストン・ブルメンタール氏のチャンネル4の番組らしいことが判りました。

科学的なアプローチで食を探求し続ける知性派として、今イギリスで最も注目を集めているカリスマシェフの一人のようです。

本物にそっくりなゼリーの池と水草を作ってそこにカエルの足フライを盛りつけたり.....悪趣味かも知れないけど私はこういうの嫌いじゃないです(^ ^;) ていうか彼の姿勢はかなり好きです。

英語の勉強にもなるし、Youtubeでたくさん観ようと思います。
(昆虫食のは無理.....)

雪ですね

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久しぶりに雪が積もりました。20cmくらい?
八ヶ岳の皆さん、雪かきお疲れさまです!
私もちょっとだけしたらすでに腰痛が。
(筋肉痛はたぶんあさってくらい)

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最近見かけることのなかったリスが隣りの林に!
胡桃か何かを掘り出していました。
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この辺りでは雪が積もってもさらさらで固めづらいことが多いけど
今日は簡単に雪だるまができました。

雪だるまの目って、昔は石炭だったんですよね?
いざ雪だるまを作ろうとすると
「目、鼻、口はどうすれば...」と迷いません?
今日は30分しか制作時間がなかったので急遽
ミシン糸巻きに黒ビニールテープを巻いて目に。
人参をけずって鼻に。
口は昆布で(^ ^;)

「雪だるまの目、口、鼻セット(プラスチック製)」
....なんてのが100均にあったら売れないかな?




図書館日和

フジケンくんがブログで紹介していた「図書館日和」というiPhoneアプリ。

さっそく使ってみたら、たまたま人気の本として『体脂肪計タニタの社員食堂』を見かけ、それが最寄りの金田一春彦記念図書館で「貸出可」状態であることが判り、借りに行きました。

これ便利〜 (´▽`)
これまでは気になる本があっても「図書館にはないよね...」とか「どうせ貸出し中だよね」と思って諦めたり忘れたりしていたけど、アプリで判るならお手軽だから、面倒くさがり屋の私でも調べそう。
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今日は『賢治と鉱物』も借りることができました。
工作舎の本は装丁が大好き。
目次ページなんか美しすぎてゾクゾク。


rakugo

こっちはAmazonから今日届いた本。
広瀬和生さんの落語家評は「合う」感じがするので参考にしています。
(落語家ってたぶん、面白くない人のほうが多いので、面白い人を探そうと思った時にこれで効率良く探せるんです)



marron焼菓子工房のモンブラン

焼菓子工房marronさんにお邪魔しました。
夏から話題になっていて、周囲の人はみんな行ったことあるのに私だけ完全に出遅れてた所。
焼菓子だけでなく、ロールケーキやモンブランなどの生菓子もあり。家から近いから嬉しい!

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マロンペーストが "もっくり” して
独特の食感のモンブラン。
癖になりそう(や、もうなったw)。
可愛いサイズで300円台なのも嬉しいですね(*´∇`*)

フランボワーズマカロンも大好き。

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全種類食べたい!

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「揚げあん」って?

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試食したゴンの感想は....
「あんドーナツより美味しいかも。サクっとしてて」


KANちゃんから「揚げあん」なるものがこの世に在ることを聞きました。

KAN「知らない!?食パンにあんこ挟んで、それに衣つけて油で揚げてあるの。美味いよ!」

あき「は!?..... 衣って、どんな?」

KAN「ふつーの、フライの衣」

あき「パン粉!? パンにパン粉のコロモ!? 意味が解らない!」

KAN「ほんとほんと」

あき「そ........そんな 恐ろしいもの....  人間はそんなもの食べたら.......いけないよ! 
地獄に堕ちてしまうよっっ((((;゚Д゚)))))))

KAN「ヤバそうでしょーwww 冷めても美味いんだよー」

あき「美味そうだよ!ヤバいよ!!!」

あろうことか、厨房になぜか食パンと餡と溶き卵の残りがあるではないですか。
「ぎゃー 呪われる(; ̄Д ̄)!!」

ちょっと迷ったけど、結局、作りました。
だって片付けたいし、恐いものみたさもあるし....
ところが出来上がったところで急に歯根痛に襲われて(今日は矯正治療だった)、ひと口も試食ができませんでした。セーフ!危なかった! 家族に食べてもらいますww

この「揚げあん」。
検索すると、あんドーナツタイプも出てくるし、三角形のものも出てきます。KANちゃんが言ってるのはこの三角のほうらしく「揚げあんサンド」と呼ぶ人もいるようです。KANちゃんの証言では静岡(清水のあたり?)や長野の上田市でも見かけたそう。
どこで食べられているのか、衣はほんとうにパン粉なのか(売ってるものはパン粉はつけてないのでは、と思い始めています)、謎だらけです。







20年待っていた本

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『プリーモ・レーヴィ アウシュビッツを考え抜いた作家』

竹山博英氏による日本初のレーヴィの評伝。

私は文体へのアレルギーがいろいろあって、めったに気に入る本がない(というかあまり本を読まない)のですが、10代でレーヴィの『周期律 -元素追想に出会った時は、わななくほど感動しました。ただし竹山博英氏の翻訳だから好き、という部分もあるかも。原書が読めないからなんとも言えないけど。

徹頭徹尾論理的で、過酷な状況下でも信仰にすがらなかった(すがれなかった?)化学者。頭の回転が早く、冗談好きで、どの階級の人間にも穏やかに親切に接した文学者。特定の個人あるいは集団を「憎む」ことが生涯できなかったユダヤ人。

「そうだ私は20年近くこの本の出版を待っていたんだ....」と感じました。
レーヴィのバックグラウンド、自殺の謎、私がレーヴィの文章に惹かれる理由....
いろんな謎が解けた、というか、それなりに納得できました。


来月、ダッハウに行く予定なので、その前に読めたのは良かったです。

初めてのカツ丼、など。

久々にタイトル画像変更。
バイユーのタペストリー風 w
いつか本物が見たい美術品の一つです。


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今夜の息子定食。
生まれて初めて卵とじのカツ丼を作りました。
でもやっぱりソースカツ丼か煮カツのほうが好きだわ....

奥の煮物は、tonyさんにいただいた椎茸で
大根と人参を煮たもの。
この椎茸、焼き鳥屋さんが出汁をとるのに
使った椎茸を甘辛く煮たものだそう。
黒光りしてて断面なんかもう、黒曜石みたいで
これだけで美味しい味付けになるの!

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お昼に食べたグランドキャニオンバーガー。
今日は完全にカロリーオーバーです。


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ご近所にお家を建築中のU夫妻、今日が上棟式だったそうで、
お赤飯とアルウェットのタルトをいただいてしまいました!(*゚▽゚*)
U夫妻はアメリカやドイツに在住経験があって
いろいろ興味深いお話が聞けて楽しいです。

素敵なご近所さんが増えるのは嬉しいですね。


最近のご飯、など。

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お正月に食べた、Yさんお手製の
カラスミ、生ハム、スモークサーモン。
どれも柔らかで香りが良くて絶品でした。

3
煮物好きな息子のために、息子の好物だけを使って作った
竹輪とちくわぶの煮物。
あんまり人気なかった(笑)

motsu
甲州名物鳥もつ煮。
お蕎麦屋さんみたいに上手くできないね。

kishien
名古屋土産でいただいたきしめん!

tarako
福岡土産でいただいた辛子明太子でスパ。
これに牡蛎のソテーを乗せようと作っておいたのに乗せ忘れ。

ajitama
あじたまめんたい丼、とろとろ白菜とソーセージのスープ。
いつものごとく、営業中にものすごく急いで作った息子定食。

キョンキョン(柳家喬太郎)に会いに


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キョンキョンこと柳家喬太郎さんが山梨に来ます!! →詳細
若い人や女性にファンが多い、新しい感覚の噺家さん。でも実力派で古典も上手く、落語ファンのおじさま達からも定評がある人。ドラマ『坂の上の雲』でも警官役でちらっと出演してました。

春風亭昇太さんらとSWA(創作話芸アソシエーション)として活動していた喬太郎さんが、同じくSWAの盟友、林家彦いちさんと山梨で二人会をするのです。
東京の独演会ではチケット争奪戦トップクラスの人です。山梨の皆さん、ほんとに行った方がいいです!今観ておくと将来「喬太郎なら観に行ったことあるよ」と自慢できること請合いです(笑) 

参考


私はこの日は仕事があるので行けませんの(´Д`)
なんで2月じゃないのかなーー!!!泣きそう。

しかたないので2月の休暇中に東京の公演に行って来ます。久々に兄に会いがてら。(独演会じゃないのが残念だけど)

母からもらった着物がたくさんあるので「なんとかこんな機会に着なくちゃ!キョンキョンに会いに行くんだし!」と思って計画中。でも、和服でバスに乗ったり東京をウロウロしたりホテルに一泊してまた着たり.... できるかな?? 

ところで誰か.... 公演翌日2/18、暇な人いたら新宿でランチにつき合って!



北瀬あき
八ヶ岳のIrish Pub BULL&BEARのコックです。1974年東京生まれ、長州育ち。趣味で水彩画や猫漫画を描きます。1999年八ヶ岳に移住。夫のゴン、息子たけし、猫2匹と犬一頭と暮らしています。
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