山口の萩の「どんどん」のうどんを、実家の母が荷物に入れてくれました 息子もゴンも萩滞在時に大好きになった味。久々に懐かしく堪能しました。
どんどんは萩で人気の大衆食堂(今は少しずつ店舗を増やしていて、東京にも一件あるみたい)。学生時代には特にみんなお世話になります。だって学割うどんが280円!
萩は海辺の城下町で、ウニや蚫や鯖、見蘭牛、わかめや夏蜜柑のお菓子など、いろいろ美味しいものもあるのに、なぜか萩を離れた萩人はみな「はぁ....どんんどんの肉天うどん食べたいな〜」と遠い目をしてため息をつくのです。つまり萩人のソウルフードです(ほんと?)。
博多うどんに似て麺は柔らか。甘く煮た牛肉と海老天、青ネギをたっぷり乗せて食べます。ケンミンSHOWを見慣れた後だと、なんだかすごく地味で特徴ないみたいだけど..... でも引力が強いの!これとあと、井上のしそわかめのおむすびを一緒に食べるのが定番。こっちは最寄りのカルディでも買えます。
このうどん、関西風の出汁で真似すればできそうな気もするんだけど、似た感じの麺が手に入らなくて同じ物ができないんですよね。市販のゆでうどんって、いくら煮ても表面がふわふわにならないし...。コシのあるうどんもそれぞれ好きだけど、肉うどんを食べる時は柔らかい麺を合わせたいんです。
どなたか、山梨でも買える、柔らかふわふわになる玉うどん(ゆでうどん)をご存知の方がいらしたら教えて下さい...。