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むかし暮らした家からの景色(とゴン)
夏には毎日ものすごい夕焼けが見られます


父の仕事の関係で3歳から、日本海の小さな島で育ちました。
暖流と寒流が混じり合う良い漁場があり、美味しい海の幸に恵まれているところです。とにかくのんびりした時間が流れていたような気がしますが、それは私が子どもだったからかもしれません(島民はたぶん忙しかった)。

子どもの頃の私は今よりはアウトドア派(笑)で、野山や海岸を駆け回り、蝉とりや野草採集や素潜りにいそしんで真っ黒でした。島の人たちは、タバコを育て、漁をし、海苔やテングサを干し、男の子たちは小さい頃から堤防釣りの技を競っていました。

定期便は一日5往復。電気水道は本土から。小学校と中学校が一つずつ。派出所、信号なし。食料品店が3、4件。郵便は家まで来てくれますが、宅急便は船着き場まで各自取りに行くので、最近はメール便によるDMが来る度に呼び出されて大変そう。
この島はなんとか集落の生活が維持できているけれど、それでも人口は最盛期の半分以下。周囲には何十年も前に一斉本土移住をして無人島になった島もあれば、数人の高齢者のみが残る限界集落も。

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そんな島にも今では光が通じていて、父母はインターネットを駆使して、より快適な離島ライフを送っています。でもアスクルはまだ「エリア外」で来てくれないそうです



島の床屋さん。
現役です。