ikegami
tonyさんおすすめの『大人も子どももわかる イスラム世界の「大疑問」』を息子と一緒に読んでいます。息子はほっておくとギャグ漫画か東海林さだおさんのエッセイしか読まないので、こういうものは私自身の勉強も兼ねて朗読するのです。赤子の頃から数年前までは毎晩読み聞かせをしていたので、耳からの情報処理がわりと苦にならないようです。かなり高速で読みます(わたし、喋るのはトロいけど朗読は速いんです)。

前半部分は、以前朗読した『ものがたり宗教史 』(浅野典夫著)と似ているので良いおさらいです。読みながらクイズをはさむんですが、けっこう息子、覚えていました。

「ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の人達は何を信じるの?」
「唯一神。ヤハウェまたはアッラー」

「イエスはイスラムではどんな位置づけ?」
「よげんしゃ」

「よげんしゃって何?」
「神の言葉を預かって他の人に伝える」

「女性が石打の刑にされようとした時イエスは何て言った?」
「あなた方の中で罪を犯したことがない人がいたら石を投げなさいって言った」

また、
「キリストはユダヤ教の宗教改革した人なんだー。じゃあプロテスタントも「ルター教」って呼ばれたりしなかったのかな」なんて自分なりに考えたりしているようです。

11歳の今は、大人並みの理解力と、子どもの純粋さを合わせもった貴重な時期のような気がします。知ったことをきっかけにどんどん疑問を持って、自分の頭で考えるようになってくれたらいいなと思います。