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モンティ・パイソンの問題作『ライフ・オブ・ブライアン』('79)のメイキングを観て本編よりもさらに感動&爆笑やー 名言いっぱいで見応えありました!

この映画、聖書の世界をコメディにしたことで封切り後も各方面から非難を浴び、上映禁止の国や自治体も映画館も出したのですが、メンバーや制作者は最初から批判を覚悟の上でタブーに挑戦したようです(彼らは批判には慣れっこだったし、上映禁止騒動は結果的に良い宣伝になった)。
実際にはキリストとは別人の普通の青年を、勝手にメシアだと思い込んで追いかける人々を滑稽に描いているだけなんですけどね。カソリックの主教との公開討論会で激論を交わした後すぐにローワン・アトキンソンとその討論のパロディを作っちゃったり。まさに"パイソン魂"だわ〜

ジョーンズ
「自分自身で考えない人をバカにしているからね。それがこの作品のテーマだ。自分で考えない人が怒るのは当然だ」


(現代でも制作可能か?の質問に)

ジョーンズ
「作られる必要はあるが..... 皆二の足を踏むと思うよ。今は何かを書く時、誰かを侮辱していないか考える必要がある。宗教や人種への配慮がいるなんてばかげてるよ」

ペイリン
「現代は宗教の基本理念を批判することに対しとても慎重になってる。恐ろしい事態を目にしてきたから逆鱗に触れないようにしているんだ」

クリーズ
「誰の気分も害したくはないが、例えばイスラム社会の考え方と私たちの考えは異なる。それぞれの価値観があるから。ぶつかり合うのは当然だと考えるしかないよ」

ギリアム
「被害妄想に満ちた社会はごめんだ。攻撃を攻撃で返すなんて最悪の犯罪だ。棒や石なら骨が折れるが、言葉でケガはしない」