nameofrose
テーマがコメディだったとは.....
中世ヨーロッパものは衣装がたまらない

ネタばれ有りだけどみんなもう観てますよね。'86だから。
14世紀イタリア、異端審問に揺れるカソリックの修道院を舞台に
コネリー扮する修道士がホームズさながらに謎解きをするお話。
塔に閉じ込められた当時の世界の英知=書物。
その中でも問題になるのがなんと喜劇(コメディ)
というところがもう、衝撃でした。

コメディは真実を滑稽に描きだす
  ↓
人々が恐怖を克服する
  ↓
怖れなくして信仰は成立しないので
教会は笑いの封印を試みる


中学生の時に観てさっぱり解らなかったわけだわ!
だってモンティ・パイソンみたいな本当のコメディを知らなかったんだもの
「コネリーが図書館に入ってライフ・オブ・ブライアンのDVDを見つける」....というシーンを思わず妄想して笑っちゃった。

この映画版は原作のダイジェスト版みたいなものに違いない...
エーコの原作はきっともっと巧妙なんだろうなー
....というのが充分想像できる映画。