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緑のトンネルを気持ちよく走っていると
ぷらーんと下がったアレが
フロントガラスにぶつかってきたり(((( ;゚д゚)))

夏になると必ず気になってしかたのないこと。それは「にょろり」のこと。蛇ではなくて、キャベツに付く青虫みたいな幼虫系。この時期は毎日ドキドキです。無農薬や減農薬の葉野菜に付いていたり、裏庭で木からぷら〜んと下がっていたり....。にょろりに会うと「キャー」なんて可愛い悲鳴は出てこず「うおっ」とおっさんのような叫びになります。持っていた包丁を放り出してしまうこともあるくらい、苦手(でも憎いわけじゃないから殺すのは嫌で、ゴンに外に出してもらいます)。

怖いものは何?と落語の「まんじゅうこわい」みたいな話題になると、ほんとうにいろいろなものが出て来て興味深いです。
蛇、クモ、甲虫、高い所、狭い所...中には着ぐるみが怖いという方も。

英語でこういう恐怖症のことを「〜フォビア」と言うそう。中でもクモ恐怖症は「アラクノフォビア」と言って、代表的というか症例も多いようです。

恐怖症はどこから来るのか、それが不思議で面白いなーと思います。文化的な理由(周囲が危険と教えるなど)ではなんだか説明が付かないような気もするし...。

ただ、子どもの頃は本当にダメだったキアゲハの芋虫などは、最近はだいぶ平気に....むしろ「可愛い」とさえ思えるようになってきました。耐性がつくものなのかな?催眠術か何かで克服できるものならしたいくらいです。