jiro2
記憶をふりしぼって描いた、元気な頃のジロちゃん
片足が半分ありませんでした


庭にテントを貼って保護していた野良猫ジロちゃんは、結局、昨日の午後、亡くなってしまいました。

飢えていたところにご飯をたくさんあげたのが悪かったかな、とか
獣医さんで怖くて暴れたのが体力消耗に繋がったのかな、とか
結局私のしたことは、最期の最期に「殺される!やっぱり人間の前で油断するんじゃなかった...」と思わせただけだったかも、とか
いろいろ考えてしまうけど.....
かと言って、あのままでも死んでしまっただろうし....
せめて当座の苦痛を取り除いてあげられたら、という一心だったけど....

何が相手にとって「良いこと」なのか、今まで解ったためしがありません。動物にもヒトにも。


ジロちゃんを死にいたらしめたダニについて調べました。本当のところは組織を採取して検査しないと判らないみたいだけど、いろんな画像と比べた限りでは「ヒゼンダニ」という、猫にも犬にもヒトにも感染するダニによる疥癬の症状かなと思いました。

このヒゼンダニは、宿主の皮下にトンネルを掘って生息し、はげしい痒みをもたらし、悪化すると衰弱、死に到る疥癬の原因になるそう。いろいろ調べたけど予防はいまいち判りませんでした。フロントラインはノミとマダニには効くけど、ヒゼンダニは防げるのかな?レボリューションはミミヒゼンダニだそうだし。体力がある犬猫ならばひどく繁殖することもなく、罹ってしまったら早めに注射を三回ほど打ってもらえば治るのだとか。


ジロちゃんの全身は、溶岩のようにぼこぼこゴワゴワに固まって、ところどころただれた皮膚が膿んでいました。こんなにも悲惨な病気があることを今まで知りませんでした。猫エイズの悲惨さは昔たくさん見たけど....。ジロちゃんの場合、猫エイズなどの他の病気もあっただろうから、弱ったところをダニに巣食われたのかな?と想像。ショックでした。