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生命力には個体差がある、という
極端な例を示してくれる2ニャン

親知らず抜歯後1週間以上続く炎症やら矯正装置装着やらでなかなか痛くなかなか薬漬けな日々です。

「薬に頼っていていいのかな」という気持ちもなくはないけど、もともと炎症には弱いほうなので「ここで抗生物質を飲まないと負けるな」という雰囲気が自分で解ります。だから抗生物質と消炎鎮痛剤を延長してもらいました。

友だちに「抗生物質をもらっても飲まない」という人がいますが、羨ましい限りです。飲まなくてもえらいことにならないほど頑丈だってことだから。

たまに「昔の人は薬に頼らなくても元気で丈夫だった」みたいな意見を見かけるけど、いつも思うんですよね。「そりゃあ..... 丈夫でない人は大人になれずに死んじゃったはずだから。生き残った頑丈な人ばかり指して"元気そう”って....ねえ(^ ^;)」

あまり、自分の免疫機能や自己治癒能力を信じていません。生活改善で全て解決する、みたいな説もあまり信じていません。なにしろ私みたいに大自然の中で大自然な食材ばかり食べて育っても、子どもの頃から炎症には弱かったんだから。
(「薬」に「お」をつけて「おクスリ」と呼ぶほどは礼賛してないけど)

ただ、やっぱり食事や生活習慣で直せることは直そうと思っています。とりあえず、体温調節機能をとりもどそうと毎日湯船に浸かることにしたら、湯あたりで頭ガンガンです('A`|||)乗り越えなくっちゃ。