fairy2 2
女の子と猫を描いてる時が幸せ。
風景画は、苦行(^ ^;)

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今更ですが、透明水彩の混色の勉強をしています。
感覚で描いてればそのうち....なんて甘い考えでやっていたら本当に、何年描いてもだめなんですね。特に里山の風景画に多く登場する「緑」には、毎度泣かされています。

色の名前や特性をきちんと覚えて、「これとこれを合わせると彩度を保てる」といったことを頭で考えながら描いていかないといけないんですね。図法のこともそうだけど、理論は面倒くさくてつい逃げがちになる私です。

ピクチャ 6
いろんな混色のパターンを見ていて、「ひょっとして各社が出す12色セットって、使いづらい色で構成されてるんでは...?と思いました。「便利なペインズグレイが入ってなくて、アイボリーブラックなんて無駄な色とか...。(私の先生からはブラック禁止令が出てる。少なくとも初心者に使いこなせる色ではない)でも、初心者が12色から始めようと思って買い物する時に、黒が入ってないってどういうこと!?ってなっちゃうから、入れざるを得ないっていう事情??」と勝手に想像したり。

私は以前W&Nの36色を買ってしまったけど、きちんと混色を覚えて整理すれば、半数くらいになりそうです。たしかに...風景画で上手い人は少ない色数のパレットで描いてるな〜。