ピクチャ 1
Fish & Chipsの画像いろいろ


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うちのはこんな感じ

今夜はとても忙しかったです。当店は都会のPUBとはまたちょっと違って、「がっつり食事したい」お客様のほうが多いお店。約5時間で85皿作りました。

フィッシュ&チップスが、作っても作っても飛ぶように無くなっていきます。やはりギネスに合うものね〜。明日もたくさん仕込まなくちゃ! (でもね、常連さんにはチキン&チップスのほうが人気があったりします。どちらにしてもポテトが人気です。うちのポテトはカリっと揚がってて美味しいと思う!)

フィッシュ&チップスは英国の伝統食の一つで、屋台で売られたりPUBで食べられたりしています。白身魚のフライ(バッターという、クレープ生地のような衣が多く、パン粉フライより天ぷらに近い)と、チップス(揚げたジャガイモ)が一緒に盛られています。英国では揚げたジャガイモはチップスと言い、日本でいうポテトチップスのことはクリスプスと呼びます。

卓球の愛ちゃんたちも、記者から「ロンドンでフィッシュ&チップスは食べましたか?」と聞かれていましたね〜。

あちらのフィッシュ&チップスはたいてい、大きな切り身がどーんと乗っていますが、うちではナゲットサイズにして個数を選べるようにしています。
なぜかというと、日本と英国文化圏では料理の食べ方が違うからです。

日本では、お客さんがおつまみをシェアします。あちらでは、シェアしません。上の写真のような大きなお皿も、一人一皿ずつ「自分の」として、ナイフとフォークを使って完食します。
当店で同じように大きなフィッシュ1ピースで出すと、これを4人くらいでシェアするために、ナイフで誰かが(居酒屋で焼き鳥を串からはずす人みたいに)ザクザクと魚をコマ切れにしなければなりません。その間に衣は魚の身からはがれてボロボロになり、さっくりクリスピーなフライを楽しめなくなりそうです。そういうわけで、このスタイルにしています。

フィッシュ&チップスには通常、モルト・ビネガー、ケチャップ、タルタルソースなどが添えられます。当店ではハインツのモルトビネガーを使っています。英国ではサーソンズが一般的なようですが、サーソンズは香りは良いけど酸味が弱いんですよね。うちの皮付きポテトにはパンチのある酸味が合うと思います。
ちなみに当店にいらっしゃる英語圏のお客様はたいていフィッシュ&チップスを、モルトビネガーではなく、ケチャップやタルタルソースで召し上がります。やはり一人一皿。

当店のフィッシュは衣に、生樽キルケニー(アイルランドのエール)を使っています。揚げる時に天かす(ビッツ)がたくさんできます。ぜいたくな天かすです。これを、うどんやソーメンやお好み焼きに使うと美味しいんです。ご希望の方には無料で差しあげてますので、お気軽に声をかけて下さいね♪