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今更ですが、中華料理用の鉄のレードル(お玉)を買いました

これまであまり中華料理のまかないにちゃんと取り組んでこなかった(油をたくさん使うので避けていた)のですが、育ち盛り(?)の息子がお店のチャーハンにハマったようなので、「私もいっちょう "ふわパラ" のチャーハンを作れるようになろう〜 」と一念発起。

中華鍋は持ってるんですが(名前は"ミセス・チャン")、なぜか鉄レードルは持ってなかったんですよね。これまで炒め物なら木べらでも不自由を感じなかったんですが、チャーハンを作っていて「なんだかやりづらいな〜」と思ったので、鉄のレードルを買ってみました。小さいもので980円也。

ミセス・チャンの根性を焼き直してピカピカスルスルの鍋肌にし、プロや中国の屋台の人のやり方を動画でいっぱい見てから、挑戦。

ジョァァァ(卵を入れる音)
カンカンカンッ(レードルでご飯をほぐしてる) 
フォン フォン フォンッ(鍋を振ってる)
.......(約2分経過)

おぉぉぉ〜 できた!
パラパラかつふんわりできて感動!
(ただし塩加減と、米粒表面のフライ具合にまだ改良が必要)

鉄のレードルは重たい分、押し付ける力など使わなくても、鍋底に落とせば勝手に重さでご飯がほぐれてくれるので良いですね。あと鍋振りの時に鍋底に当てるようにしてリズムを取ると、やり易いようです。うちは業務用コンロでゴトクも頑丈だから、鍋をガンガン振っても大丈夫。

ただし...カンカンガツガツと、 音がかなりうるさい

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↑これは3人前を一度に作ったからイマイチ 
米粒表面が香ばしくないの。非力モンは1人前ずつ作るのが良いみたい...。
引き続き、チャーハン道を極めたいと思います。