dancyuの最新号でも特集されているそうですね、白菜鍋のピェンロー。(こちらで詳細が見られます)
うちはこれ、毎年作っています
実家でも食べてたからピェンロー歴は長いです。
八ヶ岳の白菜で作るようになってから、ますます好きになりました。高原の白菜は本当に甘くて柔らかくて美味しい
2、3個、巨大な白菜の頂き物が重なってしまっても、このお鍋を作ればすぐに消費できます。
食材の数が少なく準備が簡単
煮始めたら放置でよし
ヘルシー(ただし塩分はけっこう摂ってしまうかな?)
想像を超えた美味しさ
妹尾河童さんが紹介した最初の時から、レシピの完成度が高かったからここまで人気が定着したのかな、と思います。無駄がない。「良いレシピ」っていうのが稀にあるけど、こういうものを言うんだろうな、と。
誰が作っても(元祖レシピに忠実なら)必ず美味しくなるのですが、一つだけ、これは気をつけたほうが...というポイントを覚書。
胡麻油が酸化していないかどうか確認してから入れたほうがいい。
意外と、お醤油や胡麻油を、酸化させたまま使っちゃってるお家もあるんじゃないかと(私、お店でもたまに気になることあります)。特に胡麻油は、うちみたいに少人数で回転が悪い家庭だと酸化させやすい(ラー油もね)。
胡麻油の味が変わってると、せっかく美味しく煮上がったピェンローが台無しです。高級じゃなくても、新鮮な胡麻油を使えば充分美味しいと思います。
今シーズンはもう2回作りました。白菜が美味しいうちにあと3回は食べたい〜。