iPad miniを購入して数週間。
けっこう活躍しています。
動画配信サービスhuluで映画を観たり、初めてKindleで電子書籍を買ってみたり。

田舎暮らしで、なかなか好みの品揃えの書店に行けない身にとっては、電子書籍は「生活が変わるかも!?」という嬉しい予感で輝いて見えます、今のところ....。他の端末で読んだらどんな感じなのか、機会があればお客さんに見せてもらおうと目論んでます

私が電子書籍で購入するものは実用書ばかり(フィクションなら映像作品のほうが好きなもので...)。


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面白かった〜。
イギリスと大陸では、居酒屋の発展の仕方が違ったんだね〜 
自分も英国系の居酒屋の女将をやってるので、興味深かったです。



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ものすごく勉強になる本でした。
「抵抗的余り物料理」という共通のルーツをもつ世界の料理を、自らが”被差別”民であるという著者が探訪します。
ネパールの下層民と牛食文化、アメリカ南部の黒人奴隷のフライドチキン、ブラジルのフェイジョアーダ、ブルガリアの一部のロマのハ○○○ミ料理(辛くて書きたくない...  猫の次に可愛いと思ってる小動物なので...)日本の"被差別部落"の臓物料理....

人類は、食味や栄養接種だけで食糧を選んでこれたわけではないんだな〜、と改めて思いました。
でも、それぞれ美味しく食べるための創意工夫を感じる料理ばかり。
"食”の周辺にはどうしても、階級から来る貴賤の意識がつきまとってしまう....でも、食材と料理自体に、貴賤は無いのだ! 


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twitterで活躍中のメイロマさんの本。すごいタイトル〜
英国在住の彼女は、日本という国を客観的に考えさせてくれる意見を、容赦なく叩き付けてくれます。辛辣な言葉を吐く人って、本当は親切で弱者を思いやるが故だったりするんだよね。

ゴンも私も、会社勤めに嫌気がさして、いわゆる"ノマド" になってしまった身(八ヶ岳南麓にはそういう人が多いww)。「よく今まで生きて来れたな〜。ただの幸運だよな〜。」という思いは、常々噛みしめます、ハイ。ほんとうに皆さん、ありがとうございます!


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日本の兵食史 日本軍兵士は何を食べたのか

紀伊國屋書店の電子書籍も初めて買ってみたんですが.....
読みにくい!スクリーンショットを貼付けたようだ....
全部がこうなのかな??
内容はとても面白い。

なんだか...
電子書籍だと、購入手続き後すぐに読み始められるし、体積と重量のあるモノが増えないところが良くて、気軽に買ってしまうな〜。
上記のような軽い読み物だと、平均600円くらい。紙よりたくさん買ってしまうから、もうちょっと安いと嬉しいな〜、というのが正直な感想