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これ面白い漫画だわ〜。『そばもん』。
最初は「絵が無理かも(^ ^;) 主人公、太眉の角刈りとか...ナイワー」と思ってたんですけどね 読んでみたらものすごく面白い。
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そばをめぐって語られる、様々な「常識とされていること」が、ほんとうにそうなのか?検証されていて勉強になります。

色が黒ければ「美味い田舎そば」なのか?
新鮮な鰹の鰹節を使えば最高の出汁が引けるのか?
固けりゃ「コシがあって美味い」のか?
手打ちは機会打ちより絶対に美味しいのか?
出前する店は格下なのか?
市販のめんつゆの多くがなぜイマイチなのか?


これまでそばを食べる度に「??人の評価と違うな〜」とか「どうしてこの店のそばはこうなんだろう?」と感じていた疑問が「そういうことだったのか!」と、すっきりと整理されていきます。
しかも、1話簡潔で毎回、深みのある感動ストーリーに上手に絡めてあって、ちょっと『MASTERキートン』を彷彿とさせます。優しくて実力があって、教養が深い主人公。

同じ食に関する蘊蓄漫画でも『美味しんぼ』は、欧米の食文化の影響下、懸命に日本食のアイゼンティティを探ってきた日本人のコンプレックス戦争の歴史書....的な様相を呈してドラマティックだったのに対し、こちらは真逆でスタンスが冷静で素直というか? 「こういう流派もある。こういう方法もある。あくまで俺が学んだやり方だが。これがこうなる理由は、こうなんだ。理由を知っていれば対処ができる...」という理性に貫かれていて、素敵です。稜さんかっこいい。

そば....
そのうち、休日にでも打ってみたいという気持ちはあるけど...
まあ、老後の楽しみかな〜。。
私はそば(麺)の許容範囲は広いけど、汁だと狭いので、手打ちよりはどちらかとういうと「かえし」を作ってみることに興味があります。今のところ家族の日々の麺食には、創味のつゆをかえし代わりに、市販の厚削り節で取った出汁を足して作っています。料理によっては、市販の白だしを足すことも。時間と気力がない時は、付属のつゆで。


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そばがきに韃靼蕎麦茶をまぶして揚げだしにしてみたら、けっこういける
(そばを扱った油は、店で使用する油とはきっちり分けています。アレルギー怖いから)