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敷地内から出られなくなって3日目、ようやく除雪車が来てくれました。
さしあたって困ったことは無かったとは言え、やはり心細い気持ちで待っていたので「救助隊だー!ありがとうー!!」と、感動しました。
これでやっと、車で出かけることができます。必要があれば。
(この道路は泉ラインからレインボーライン富谷交差点へ下る縦道です)

でも周囲の道路はまだ道幅が狭く、すれ違いはできない様子。運転が下手な私は、出かける気になれません。....でもさすがに野菜が無いから買いたいな....明日はゴンに買い物に行ってもらおうかなどうしようかな...などと迷っています。スーパーマーケットには野菜も揃っている様子。パンや卵、牛乳やカップ麺などが売り切れているようです。息子(学校は臨時休校中)が牛乳を飲みたがっていますが、しばらくは無理そうです。

でもこんなのは贅沢な悩み。
同じ町内でも、まだ閉じ込められているお家があります。森の中など、道路へ繋がる私道が長いお家などでは、まだ当分は車を出せないのでは。ゴンがあちこちの年配のお客様たち(SNSで繋がっていない)に電話したところ、みなさん食料備蓄はあるとのことでしたが、市に除雪の問い合わせをしたり、私道の除雪を業者に依頼するなどして救出を待ってらっしゃるようでした。

昨日の時点で、心配して下さった首都圏の方何人かから「足りない物があったら送りますよ」と言って頂いたのですが.......残念ながら、道路が機能しておらず宅配全てが止まっているので、届けていただく手段がありません。 お気持ちだけありがたく頂戴します。そして、宅配が我が家に来られるようになる頃には、我が家も自家用車でどこにでも買い物に出られるようになっているわけです。
おかげで、ハッとさせられました。「そうだよね...どういう孤立なのか、外から見た人がイメージするのは難しいんだ....」
おそらく、震災の記憶も新しいので、町やエリア単位で全体的に物資が足りなくなり、買い物が不自由になるというイメージで心配して下さったのでしょう(実際にガソリンの不足などが話題になりつつありますが)。でも私たちが経験したのは、各々が敷地から一歩も出られない、買い物にも行けない、宅配ももちろん来ない....という家単位の孤立で、誰がどのくらい困窮しているのか表面化しづらいから怖いんだと思い知りました。

南麓エリアで私たちが知る限り、やはり森の中など、私道が長い土地にポツンとお家を建てた方は本当に大変そうです。逆に、 集落に近い所ではユンボなどを出してくれる隣人が居て助かったケースも多かったようです。土地選びで運命が分かれるのですね....めったにないことではありますが。


晩ご飯は、なぜかチキンビリヤニ(もどき)と、白菜のサラダ。
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ビリヤニは、インドカレーとバスマティライスを層に重ねて蒸し上げるものです(まだお店で食べたことが無いので食べてみたいと思っている料理の一つです)。
買ってあったスパイスミックス、冷凍のコリアンダーと鶏モモ肉、トマト缶、ヨーグルト、にんにくしょうが、玉ねぎ、そしてバスマティライスの残りにレーズンとカシューナッツもある!これはもうビリヤニにするしかない!...と
「非常時なのにいつもよりややこしい料理...意味が解らない」とゴンが言ってましたが...だって、時間あるし(笑) 


息子のお菓子が無くなったので、小さいスコーンを焼きました。
牛乳が無いので、ヨーグルトを使用。卵は貴重だから塗り卵は省略。半端に残っていた胡桃とレーズンが片付きました。

うちはこんな感じで、のんきにやっています。
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