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久しぶりにJマート(ホームセンター)に行ったら、手打ちそば道具のコーナーが出現していて驚きました。
前までは、道具はバラバラに置いてあって、種類も少なかったのに。
どれだけ南麓に、手打ちが趣味、なおじさまが増えてるんだ....!
(もちろん....おじさまとは限らないんですけどw)

「そば」は、最近新たに加わった、私の悪趣味の一つです。
なぜ悪趣味と言うかというと、そば自体を食すのが好きなのとはまた別に、「そばをめぐるはなし」から、人の好みを観察し、自分とは違う基準があることを知るのが、シンプルに、職業料理人として楽しくてしょうがないからです

白いのが良い、いや黒いのが良い。
固いのが良い、いや、茹だってないのはダメだ。
薬味はこれじゃないと。あれは風味を壊す。
汁は辛いのが良い、いや甘いのが良い。
これを頼むのが通なんだ。あれを頼むなんて粋じゃない。

....などなど。
そばの周辺はいろいろややこしくて、もう「うるせえ」って感じですよね

人というのは、どうしても自分のセンスを「良いもの」であると信じたい性があって、ついつい、自分の好きなものを権威づけしようとしてしまうのかも知れないなあと、気難しそうなそば喰い(おじさまに多い傾向)の話を聞くにつけ、感じます。
.....もちろん、中身がおっさんな自分への自戒を込めて言ってるんですが。
(↑おっと自の字が重複)