2014.08.14

子どもの頃からお盆は、親が忙しく働く期間のことだった。ゴンも同じく。
それで今、私たちも親と同じく、お盆に帰省もせず働いているわけだけど....

お墓参りができないかわりに、なんとなく日頃から心がけていることがある。それは「なるべく無駄な殺生をしない」ということ。お盆期間だけでなく、一年中。

猫が可愛い仕草をする度に、その感動を「おい、この子は仏様の生まれ変わりかも知れないぞ 」なんて言葉で表現する父から、仏教的な価値観を教えられたせいか?? なんとなく「全ての命が繋がっている」....という感覚がある。

魂の輪廻転生は信じてないけれど、原子レベルでなら、亡くなったご先祖様たちと、そのへんを飛んでいる虫たちが、どこかでつながっている可能性はあるんじゃないかと、真面目に思っている。

といっても私は、肉も魚も食べるし、田舎で暮らしているのだから、自然の生き物と戦うことはどうしても必要になる。蚊やブヨをたたいてしまうこともあるし、危険な蜂の巣を撤去することもある。他人が殺して食材にしてくれたものを食べながら「自分が殺したんじゃない」なんていうつもりはない。ただでさえ罪深いのだから、できるかぎり少なく...と思っているだけ。

殺さなくて済むのなら、殺さない。
血縁者だけでなく、すべての生きとし生けるものへの敬意を忘れずに暮らしたい。
バカみたいだけど、それが私なりの供養。


もし「命の大切さを子どもたちにも学んでほしい!」なんて言ってるお母さんが、キッチンではゴキブリをスリッパでバンバン叩いていたら.....きっと子どもは「そっか、好かれている命は大切にした方が良いけど、嫌いな奴なら殺してもいいんだ」って学んでしまう気がする。これはとても怖いことだと思う 

Image-1
炉の椅子の上に、可愛いオブジェができていた!
誰の作品かな?
小枝を鳥の巣状に組んだ上に
ヤマボウシの葉っぱや実が飾られている

yasude
ヤスデ発見