2014.08.26

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CSでトムとジェリーを年代順に6時間も一挙放送した番組が録れていた(息子が予約したらしい)。

見始めたら、ハンナ=バーバラ期のクラッシックな名作などもあって嬉しかった。
昔のトムさんって、毛がふさふさでしなやかで猫らしくて、ほんとうに可愛い

子どもの頃、九州朝日放送で繰り返されるこのトムジェリが大好きだった。だいたい平日の4時から30分の放送で、トムジェリ2本と、真ん中に、ドルーピーやオオカミなんかが出て来るテックス・アヴェリーのカトゥーンを挟んだ3本構成だった。日本版のエンディングテーマの「とっむっとじぇりー なっかよっくけんかしなっ♪」の歌が流れる時は「もう終わっちゃった...」と切なかった。この歌自体、ナンセンスでカラっとしたヒューモアに溢れた本編の雰囲気を損なってる感じがして、子ども心に「ちがう」と感じて好きじゃなかった。
「新トムとジェリー」以降の 新しいシリーズも、絵が悪いし面白くないから、嫌いだった。


名作『勝利は我に』
大戦中に作られた作品。
戦争ごっこなんだけど、楽しいアイディアがいろいろ詰まっていてすごい。
 


tom
tom2
私が高校生の頃、家に居た猫、トムさん。
うちにもらわれて来る前からトムという名前だった。背中が灰色のオス猫だったから、似てると言えば似てたかも。
喧嘩傷で右目を失明した。お尻を触ると激怒する猫で「きついなー」と思っていたけど、まふらと出会った今は「優しいほうだったな....」と思う