朝の連ドラ『マッサン』に「スコッチ・ブロス」という名前が出てきた。
日本人男性に嫁いだスコットランド人の新妻が手料理をふるまう、という場面で作った煮込み料理が、このスコッチ・ブロスだった。
うちのPUBでもたまに「ラム・ブロス」という名前でお出しすることもある、具沢山スープ。

もし、ドラマを観て興味をもたれた方がいらしたら、こちらのレシピを掲載しておくので作ってみてはいかが もちろんネットでも無数のレシピが見られる。

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この本のイラスト、大好き!

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訳(間違ってるかも

「SCOTCH BARLEY BROTH」
(スコットランド式 大麦のスープ)

マトンまたはラム 1kg
大麦 1/2カップ (はくばくの押し麦を使うといいと思う)
玉ねぎ  1/2カップ
リーキ 1本 (長ネギで代用。下仁田葱を使うときっと美味しい)
人参 3/4カップ
ターニップ(蕪)3/4カップ
セロリ 3/4カップ
おろし人参  1本 (おろすと言っても荒め。ささがきに近い)
塩こしょう
水 2300ml
グリーンピース 1カップ
パセリ(みじん切り) 大さじ1


材料を小さく刻んで鍋に入れて1時間半以上、アクを取りながら煮て、グリーンピースとパセリを入れれば良いらしい。

まあ...本っ当に素朴な料理で、イタリアのミネストローネと同じように、ある野菜を何でも煮込んだ庶民の日常食を、後から「スコットランドの」とエリア名をつけて呼ぶことになったんだろうな...。「アイリッシュ・シチュウ」みたいに。昔は肉なんかあまり入れられなかったんじゃないかな。

ブロス(broth)というのは澄んだ煮だし汁系のスープのことで、カタカナで「ス」と書いてあるところは本当は「th」で舌を歯に当てる発音。
シンプルなだけに、材料の野菜と肉が良いものなら美味しくできるし、変なものを使えばきっと不味くできあがるだろう。とは言っても、このレシピ通りに作るとたぶん「素材の味...!しか.....しない!ww」っていう、素朴すぎる味になると思う。加える水の部分を、しっかり濃くとったストックにするかコンソメを使うかしないと。
 
材料をポトフのイメージくらい大ぶりに切ると、ドラマのエリーちゃんヴァージョンに近くなると思う