写真

八ケ岳新そば祭り2014が今週の土曜から始まるので、パンフレットを入手してきた。北杜市・富士見町・原村にある蕎麦屋のうち今年は34店舗が参加している。スタンプラリーの応募券も兼ねたこのパンフレットが優れもので、参加店全ての店舗情報と新そば開始予定日が記載されている。

新そば開始予定日が一覧に!
これがすごく便利で、そばファンには嬉しいんだな〜

八ケ岳には他にもたくさんそば屋があって、この祭りに参加するかどうかはお店の意思によるもの(だと思う)。決して「人気で選ばれた主要そば屋が載っている」というわけではなく、パンフに載っている店が美味しいとか、載ってないから美味しくないとか、そんなことは関係ない。
私もまだ伺ったことの無い店がいくつかあるので、ぜひこの秋冬に、と思っている。

これまでにそば屋をいろいろ回って感じたことを、生意気を承知で書かせていただくと....

「良い店ほど、潔く、語りが少ない。
 逆に、こだわりや蘊蓄を長々と書く店は、たとえ美味しくても、どこかしら店としてのバランスを欠いている傾向があるような気がする」

....ということ。あくまでも傾向。
味至上主義に陥って、お客さんの居心地(待ち時間など含めて)という基本的なことに目が届いてなかったり...。

「こだわる」のは、店として当たり前のことで大前提だし、「こだわってます」と自分で言っちゃうのは、はっきり言って簡単(笑)
もしお客さんの舌を信頼しているなら、そんなことを食べる前から語らなくてもいいような気がする。アタマでなく、自分自身の舌で味わう人なら、蘊蓄になんか左右されず、美味しいか美味しくないかを判断するはず。もし食べ終わった人が「すごく美味しかったけど、どこの粉を使っているの?」と聞いてきたら、こだわりが通じたんだなあと思って喜んで語ればいいんじゃないのかな...と思ってしまうんだけど。とにかく同じ飲食店としてすごく勉強になる。

でもそば屋って難しいよね。お客さんのほうにも蘊蓄を語りたい人がたくさんいるから そういうのを含めて、そばをめぐる世界が好き。