Yatsugatake Trifle 2

八ヶ岳南麓の "とるにたりない" 日常と水彩画

自分のこと

プリーモ・レーヴィの新刊と、堺雅人

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プリーモ・レーヴィの新しい本が届いた。
15年ぶりの初訳だそう。
私はフィクションの小説が苦手だから、なかなか読み進まない予感はするけど

案の定「本はもうこれ一冊でいいよ!」と思うくらい好きな『周期律』(レーヴィの自伝的小説)を引っ張り出して、読みふけってこの時間。
これはもう新品は入手困難なんだな〜...。もったいない。


あんまり関係ないけど...
「フィクションの小説が苦手」と言えば。

俳優の堺雅人さんが以前どこかで「フィクションが苦手。入ってこない。ノンフィクションしか読みません」と言ってらして「わー私と一緒だ〜」と思っていたところ、先日さらに「右と左、急に言われるとわからなくなる」「簡単な計算も苦手」と発言されたらしいことを小耳にはさんで、「うわ〜!一緒すぎる〜!!」と、勝手に親近感を強めているところ...。
たとえ人より欠けた部分があっても、できるところで頑張って、良い仕事を残すしかないよね...、と思えて励まされた
来週の『真田丸』も楽しみ!



初めての山登り(?)

八ケ岳南麓に移住して16年...
生まれて初めて......山登りをした!
(山登りと言っていいのかな?よくわからないけど)

飯盛山という、野辺山駅の近くにある小さい山
小学生の遠足にも使われる、初心者向けの山
自宅から車で15分くらいで登山口に行ける山

それでも、
ヘタレの私にはそれなりに大変だったのだけど
景色や草花を楽しみながら、1時間近くかけて
なんとか山頂までたどり着くことができた
(途中ちょっと頭痛を起こしかけたけど大丈夫だった
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飯盛山の山頂より
八ケ岳


お店のお客さんには、山登りを嗜む人が多くて
前から「そんなにみんなハマるってことは、
きっとすごい魅力と感動があるんだろうな...
まあでも...私には到底無理な世界だけどw」 
と、人ごとのように思っていた

でも、いろんな人の話を聞いているうちに
「どうも私でも登れそうな山が、近くに存在するらしい...!」
ということが判ってきた(笑) 
それで、ちょっと気になっていた山、飯盛山

今回、ゴンがお友達ご夫妻と一緒に登るというので
私も思い切って、くっついて行ってみた
....という経緯

自分が勝手に作ってしまった”壁”を破る時って
いつも、他の人からもらう刺激が
きっかけになってるんだな〜、と改めて感じた

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今日は雨の後の快晴で空気が澄んでいたので
景色が素晴らしかった
青い山肌と、白く残った雪の筋のコントラストが
くっきりとした八ケ岳
写真でなく、直に見る裾野の広大さ
木々の緑の、色調の幅....

「この感動が、絵の具で描けたらいいのになあ。
でもまだまだ無理だな...」と
うちのめされるくらいの、良い体験ができた
初めての登山が天気に恵まれて、本当に幸運だった

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お昼頃、感動のあまり
山頂に立った証拠写真をFacebookにあげたら

「おめでとう」
「ついに!」
「あきさんが山登りしてる」
「キャラ変えた?」
「合成?」
などなど、優しいみなさんにいじってもらえて幸せだった(笑)



下山後
「レストラン最高地点」でお蕎麦
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なかなか信じてもらえないことが多いのだけど....
ここのお蕎麦はかなりイケてると私は思う
(近隣の蕎麦専門店ほぼ全店行った上で)

切り方は不揃いだし、私が本来は苦手な
平打ち&ぶっかけ..だったにもかかわらず
麺が美味しくて、お皿全体のバランスも好みだった
ちゃんと茹でてあるのにコシが死んでないのは
しっかり打てている技術の証だし
おろしはバカみたいに辛すぎるってこともなく
しっかり効くわさび(ホースラディッシュ系かな)
で、各々で調整できるようにっていう気遣いを感じるし
....
「いろんなお客さんが来る立地で、いろんな要求があって
 いろんな料理を出している中で
 このお蕎麦を出すって...大変な努力をなさってるはず」と
後でゴンと話をして、尊敬の念を新たにした


食後、少し下って
清里の牧場通りで馬や牛に癒されつつ
去年できたショコラティエに寄って
500円近くする、高級ソフト
(お客様が前回ヤツレンぽっぽソフトを体験済みだそうなので今回はこちらにご案内)

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白(ブラン)
2色ミックス(ランデブー)
茶(ノワール)
の、3色で展開

私は今回は白をチョイス
カカオの、香りのほう重視な感じで
最近はチョコ感が苦手になってしまった私にはちょうどいい
ワッフルコーンが最後まで飽きない美味しさ♡


 

2014.07.27 ねむねむ梵

2014.07.27

洗濯物仕分け用のカゴに入る梵。
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眠くて不細工になってくる梵。
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ふわ〜..... ねむねむ梵。
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和むねえ 平和だ。
この無垢な末っ子が、ずっとこんな風にゴロゴロ言ってくれてたらいいなあ。それで家族みんなで「あはは!ぼんちゃん、可笑しい!って、ずっと笑っていられたらいいなあ。

今日も世界中で、国内で、悲惨なことが起こってる。
子どもたちが殺され、猫までが空爆のがれきの中で怯えてる地域もある
きっと自分も間接的に関わってる。
たぶんどんな事象にも...。 

どうすればいいのか、無知な私には解らないけど。
とにかく、加担への意識が希薄で無自覚で、「あの国は最悪!」「あの派が悪い!」なんてことばっかり言って溜飲を下げて終了!な、みっともない人たちみたいになりたくないと思うだけ。

富岡の思い出

富岡製糸場、世界文化遺産に登録が決まったのですね〜。
私の母は子どもの頃、この製糸場の敷地内に住んでいたことがあるそうで(よくわからないのですが、祖父が職員だったようです)、この件は以前からやはり気になっていたようなので、登録が決まって今頃は喜んでるんじゃないかな

私も小さい頃、1年ほど富岡に住んだことがあるそうです。憶えてないけど。
祖母と親戚が居たので、その後も何度か富岡に行きました。
製糸場にも一度、自転車で行きましたが、その時は私たち以外誰も居なくてシーンとしていて、現在の混雑ぶりは想像もできない感じでした。

富岡の思い出...。

5歳くらいの時かな? 祖母の家に、いとこ達と集合できたのが、やたら楽しかった。
道路沿いの家に泊まるのが初めてだったので、寝る時に「車の音がする」ことにびっくりして、なかなか寝付けなかった(島では夜は、風と波の音しか聞こえないから)

みんなで群馬サファリに行けたのが嬉しかった。

妙義山(だったのかな?)に車で出かけたが、霧が濃くて見えなかった。

おぎのやの峠の釜飯を食べたような気がするが、味は思い出せない。買ってもらったアイスクリームをボトっと落としてしまい悲しかったような記憶...。

高崎駅での乗り換えが「0番線」で、やたら遠くてすごく歩いたような。このことを後に、ヒースローでアイルランド行きに乗り換える時に、朦朧とした頭で思い出したw

伯母の話す方言に興味津々だった。
(例えば「今日うちにこない?」が、「きない?」になる。「そうなんかい!きないかい!」といった調子)


中学の時、何か絵の賞をもらって受賞式のため母と一緒に上京することになり、ついでに富岡に行った。なかなか里帰りできない母が10年ぶりくらいで帰ることができたので、良かったと思った。この時、いとこのお姉さんがハーゲンダッツのクッキー&クリームを買ってくれて、「こんな美味しいアイスクリームがあったのか!」と感動した。(群馬には国内唯一のハーゲンダッツ工場がある)

さっきネットで見かけた富岡の駅舎。新しくなっていて、びっくりです。
3代目上州富岡駅舎

思い出と愛着のある「場所」が変化していくことなど、嫌というほど経験して、もう慣れっこなつもりでいたのに...

物欲の秋

食べ物以外にはあまり無駄遣いをしてないつもりの私ですが
急に5年くらいぶりに物欲が涌いてきて
服や靴を物色しています。ネットで。
(元々は服選びを面倒くさく感じるタイプ)

あれもこれも欲しいけど、どれを優先しよう!と騒いでたら
ゴンが「全部買っちゃいなYO!(☆゚∀゚)」と。
(話を聞くのが面倒くさくなったのかも知れない)

えっ いいの?
Mac買ったばっかりだけど....?
....何か自分も狙ってる物があるとか....?(・ω・)

ま、いいや。気が変わらないうちに買わせてもらおう。
冬が来るとお店が静かになって、気弱になるからね(笑)
といっても、貧乏性が抜けなくて
やっぱり全部は買えないんだけど...。
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買っちゃった♪
O'NEIL OF DUBLINのキルトスカート。
 
O'NEIL OF DUBLIN...って、名前がいいよな〜
「ダブリンのオニール!」って。
(オ’が頭に付くのは、とてもアイリッシュらしい名前)
「風の谷のナウシカ!」とか
「清水の次郎長!」...みたいな(笑) 誇り高い感じ。

私の中で、7年ぶりのタータンブーム、到来。

無地のキルト(巻きスカート)も欲しいぞ。
革靴も欲しいぞ。
秋冬のバッグも欲しいぞ。

困るけど、欲しい物があるって楽しいな。

「理屈抜きで嫌」なこと

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低カロ生活が始まりましたw

とてもおおざっぱな性格のくせに、食事の写真で、ご飯とお味噌汁が逆になっていたり、魚のお頭が右を向いてたりするのを見かけると、理屈抜きで「やだ(> <) 」と感じてしまいます。そんな自分に気づいて「年寄りっぽい!それもやだ!」と思ったり。自分ではあんまり保守的なほうだとは思ってないんだけどな(^ ^;)

でも、どうして逆だと嫌なんだろう?
その感情はどこから来るんだろう?
慣れ親しんだことと違うから?

たぶん、それだけ。
(仮に左右が決まったことにそれなりに合理的な理由があったにせよ)よその国の人にとってはどうでもいいこと。逆でもたいして問題はないはず。私が「子どもの頃からずっとそうやって食べてきたから」気になるだけ....。左利きの人にとっては逆のほうが良いのかもしれないし。

欧米人が、日本人が麺類を食べる時にズルズル音をさせることにびっくりするのも、ベトナムの可愛い女子たちが食後、楊枝で人目をはばからず歯をシーハーすることに私がびっくりするのも、きっと慣れてないから、気になるだけなんだ。

.....そんなふうに考えて、くだらない感覚を理性が負かして解決できるケースもあります。でも、多くは感覚が勝ってしまう。これが問題なんだなー....。


2歳半の雪の思い出


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2歳半の時。
私は山口県のある村の、国道沿いの山の中の古い家に住んでいました。引っ越しで環境が変わったために全てが新鮮だったのか、ここで過ごした一年半のことはいろいろと強烈に憶えています。

その冬は雪が深く、1mくらい庭に積もっていたような気がします。
兄と一緒に、雪の中に後ろ向きでわざと倒れて、人の形を残す遊びをしました。
母が薄い板の上に雪を楕円形に固め、庭にあった南天の実と葉っぱを取り、そのかたまりにくっつけると.....「すごーい!うさぎさんになった (*゚o゚*)!!」

これが、憶えている限り一番古い、私の「感動」の記憶のような気がします。
「赤い目を南天で作る....。なんてぴったりで、可愛くて....。こんなやり方を知ってるお母さんは、すごいなー!」という感動だったのですが、もちろん当時はそんな風に言葉にはなりませんでした。

言葉といえばこの頃、「言いたい気持ちがあるのに、言葉がわからない」というもどかしさを強く感じていたことも思い出します。もどかしくて、歯がゆくて、家族に「ばかー!!」と叫んだような気がします。記憶の背景はその家のかまど付きの古い台所で、目の前にはホットカルピスのグラスがありました。たぶんそれも冬のことだったのでしょう。

春が来ると、私たち一家はある小さな島に引っ越しました。
あけっぴろげでワイルドな子どもたちに囲まれ、新しい言葉も憶えなければならず、毎日が緊張の連続だったためか、そこで私は(まだ煩わしい人間関係のなかった)山の生活を懐かしみました。
「栗を拾いたい。雪で遊びたい。塩水より真水に触りたい....」

島では雪はほとんど降らず、たまに降ったとしても、雪だるまは土色の汚いものしかできませんでした。
「雪が降り始めた! どうか積もって!」
毎度そう祈っては、がっかりの繰り返しでした。

だから八ヶ岳に越した今でも、
例え「積もったら道路が危なくて嫌だなー」と思いながらもどこか、「どっさり積もればいいのに!」とワクワクしている自分がいます。

周りの移住組友だちにも、雪が大好きな人達が多いです。「雪かきが大変!」なんて言ってても、けっこうみんな楽しんでるの(^ ^)














薬指と人さし指の長さ

「男性ホルモンで薬指長く=人さし指との差―マウス実験で初確認・米大学」という記事を見かけて読んでみたら「男性は薬指の方が長く、女性は人さし指の方が長い人が多い」とあり、ふと自分の手を見てみると......
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薬指のほうが長いみたい....
やっぱりね(´Д`)
自分の写真を見るといつも「男みたい」と思うし。
大体、この手そのものが大きくて男みたい。

記事だと、薬指が長い人は「トレーダーとして優秀」とか「運動神経が良い」などの傾向があるとあったけど....... 私の場合そういう良いことはいっさい無く、無駄に長い薬指。

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韮崎「うさぎや」さんの大福をいただきました。
美味しゅうございました(*´∇`*)

食への執着


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お昼のまかない
改良の余地はいろいろあるけど
スズキを食べてとりあえず気がすんだ!

私は料理人とは言ってもPUBのコック。
PUBってふだんは気を使った食生活を送っている方々が
「なんかフライドポテトとかジャンクなもの食べたいなー」
......という時に来てくれる場所かなと思っているので
「ギネスに合う」とか「家族でシェアできる」
などの条件を念頭にメニューを作っています。

食にこだわっていて料理が上手な人が周りにたくさんいて
なんだか自分はこだわりがないというか
食いしん坊でむしろ見境ないほうだなと思うことも.....

苦手な食材もあまりないので
人様から食べ物をいただくとなんでも
わあぁーーい と小躍り。
(またみなさん美味しいものを下さるの!)

ただ、食べ物への執着は強いかも。
「後で食べよう」と取っておいた好物を
いつの間にかゴンが一個残らず食べてしまっていると
「ひどい!一生忘れない〜〜」って思います......
ゴンはなんでも分けてくれるんですけどね。

あと時々「どうしてもあれが食べたい!」と
食べたい熱にとりつかれてしまうことがあります。
そうなると寝ても覚めても何日間もそれを引きずってしまいます。
どこのお店のこのメニュー!というよりも、食材が多いです。

先日は(まだ旬じゃないと思うけど)
「分厚いスズキの切り身をソテーしたもの」が食べたくて
気がすまなくなり、それが一週間以上続いたので
諏訪の角上生鮮市場まで買いに行きました。
近所であまりスズキは見かけないんですよね。
メロの西京漬やほっけなどの干物も買ってきました。
しばらくは魚が食べられます

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(写真がどうしても縦にならず)晩ご飯はメロ西京焼、茄子田楽、プチベールの明太マヨ和え、海苔の佃煮。厨房で作って2階に運んで息子と食べるため、晩ご飯はいつもワンプレート。






文法と発音とアクセント


『チャーリー&ローラ』
イギリス日常英語の勉強になります


”発音”は英語でpronunciation(プロナンシエイション)
いわゆる”なまり”はaccent(アクセント)
"方言"はdialect(ダイアレクト)
...だそうです。
"文法"はgrammar(グラマー)ですね。

あるNZ人によると、英語話者は非英語話者(英語を第一言語としない人)が話す「間違った英語」や「発音の悪さ」に慣れっこなので、例えば日本人が非日本語話者に感じるような違和感はそんなには意識しないんだそうです。つまり「発音の悪さとか文法の間違いとか、うちら全然気にしないからどんどん喋ればいいのに!」てことらしいです。そういえば私の英語の先生も、うまい人よりも、恥ずかしがらずにどんどん喋ろうとする人を高評価しているみたい。

それは解るんだけどなかなか.....
自分が持ってしまったヘンな理想やこだわりと折り合いがつくまで自意識過剰は続きそう(じゃ 永久に終わらないじゃん)....。接客英語とか、優先順位高い課題がいっぱいあるのにね..... はあ。




休みが続くと・・・・

pub
そろそろ1ヶ月の休暇も終わり。少しずつ開店準備を進めています。
今年は例年よりのんびり過ごしたのですが、なんとなく気持ちが晴れず、落ち着かない日々を送っています。
旅行、読書、映画、TV、ギター練習、友人とランチやお茶、息子と毎晩トランプ・・・と、それなりに充実したお休みのはずなのにおかしいなー・・・と今日改めて考えてみて、やっぱりある程度忙しくしていないと人間、地に足がついた感じが失われて良くないのかなあ?と思いました。特に良い本や映像作品に出会うとそこから受けた刺激をずっとひきずっていろいろ考えすぎてしまって。暇だと気分の切り替えができなくて。
これはなんだか学生時代や専業主婦時代のもやもや感に似ているかも(家事を手抜きなくする方は多分そういうことはないと思いますが 私は趣味もいろいろ中途半端だし)。

そんなわけで「もう、早く開店してお客さん達とたくさんおしゃべりしたい」という気分です。



クラシックギター

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YAMAHAの初心者用モデルCG-151C
中古だけどすごく気に入ってます


クラシックギターが好きで、自分でも弾けたらなあと思い、去年から練習しています・・・が、あまりにも上手くならない! 習いに行くほどの根性もないし、毎日練習しないんだからしょうがないですが

アルペジオがとにかく好きなんですよね。コードに全然興味が持てないのが困りもの。そして一弦の音がものすごく好き。一弦の音が聞きたいがために弾くの(笑)一弦の音だけは「今日はよく鳴る」とか「今日は気に入らない」とかあるの。他はよく解らないの(笑)

いつか弾きたい憧れの曲は・・・
『カヴァティーナ』(『ディア・ハンター』のテーマ曲)
『パリは燃えているか』(『映像の世紀』のテーマ曲)
『ニュー・シネマ・パラダイス』
など。
とりあえず今は『放課後の音楽室』(ゴンチチ)を練習しています。何ヶ月もやってるのにまだ弾けないの!

うっすらと、ほそぼそと、続けていきたいです。

離島の生活

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むかし暮らした家からの景色(とゴン)
夏には毎日ものすごい夕焼けが見られます


父の仕事の関係で3歳から、日本海の小さな島で育ちました。
暖流と寒流が混じり合う良い漁場があり、美味しい海の幸に恵まれているところです。とにかくのんびりした時間が流れていたような気がしますが、それは私が子どもだったからかもしれません(島民はたぶん忙しかった)。

子どもの頃の私は今よりはアウトドア派(笑)で、野山や海岸を駆け回り、蝉とりや野草採集や素潜りにいそしんで真っ黒でした。島の人たちは、タバコを育て、漁をし、海苔やテングサを干し、男の子たちは小さい頃から堤防釣りの技を競っていました。

定期便は一日5往復。電気水道は本土から。小学校と中学校が一つずつ。派出所、信号なし。食料品店が3、4件。郵便は家まで来てくれますが、宅急便は船着き場まで各自取りに行くので、最近はメール便によるDMが来る度に呼び出されて大変そう。
この島はなんとか集落の生活が維持できているけれど、それでも人口は最盛期の半分以下。周囲には何十年も前に一斉本土移住をして無人島になった島もあれば、数人の高齢者のみが残る限界集落も。

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そんな島にも今では光が通じていて、父母はインターネットを駆使して、より快適な離島ライフを送っています。でもアスクルはまだ「エリア外」で来てくれないそうです



島の床屋さん。
現役です。

英語と自尊心


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←八ヶ岳エリアで英語に興味のある方はどうぞ。清春英会話教室。英国出身の先生です。日本語で問い合わせOK。




英語、お稽古ごとなんて優雅なものではなく仕事で必要なので、ここ数年水彩画以上のシリアスホビーとして勉強しているのですが・・・なかなか一筋縄ではいきませんね。特に会話が。
だいたい私、日本語ですら喋るのが遅いんです。言葉のアウトプットに人並み以上の努力が要りそうです。
続きを読む

まふら


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彼女と向き合っているとつくづく、私は、相手の自分に対する愛情の有無に、全く頓着しない人間だ、ということに気づかされます。「自分のことを好きな相手が好き」という人もいると思いますが、私にはよく解りません。
彼女は私のことを露骨に嫌っていますが、そのことで私が彼女を嫌いになることはありません。
私はまふらのあるがままの魅力に惚れ込んでいるので、彼女が私を嫌おうが、暴力を奮ってこようが、そのことで愛情が減ることは無いのです(だからウザがられるのですが・・・)。

同様に、私はどんなに自分が好かれていたとしても、許し難いこと(自分の大切な人たちに悪意を向けるなど)をした相手には、二度と、いっさい、優しくすることができません。
その点、まふらと似ているのかも知れません。

海と山

海辺で育ち、船乗りだったお父さんをもつ女性が言っていました。
「私、山にいるほうが落ち着くんです。
いつも海の上にいる父の心配をしてたから」

八ヶ岳移住組の仲間達それぞれに
山が好きな理由があるんだなと思いました。

島育ちの私の場合は
海を眺めながらずっと「山に帰りたい」と思って育ったので
今こうして山に居るのだと思います。

海は私にとって、幼なじみの悪友のようです。
会いたいのか会いたくないのか
もはや自分ではわからないような。
容赦ない本音をぶつけあって長年付き合い
好きとか嫌いとかの次元を超えてしまった関係のような。
普段は思い出さないのに
会えばまるでずっと共にいたかのような。
あと何回会えるか知れないのに
この先何度でも会える気がするような。

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オパールが好きです(持ってないけど)。
石の中に凪の日の海があるみたい。


北瀬あき
八ヶ岳のIrish Pub BULL&BEARのコックです。1974年東京生まれ、長州育ち。趣味で水彩画や猫漫画を描きます。1999年八ヶ岳に移住。夫のゴン、息子たけし、猫2匹と犬一頭と暮らしています。
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